2009年8月25日火曜日

名前の由来

水分茶屋 の名前の由来ですが

最初にこの名前に出会ったのは

吉川英治さんの私本太平記でした。


太平記は鎌倉時代終わりから南北朝時代

足利幕府成立の時代を舞台とした小説です。


その中に、楠正成という武将がでてきて

水分館(みくまりのたち)に住んでいる場面がありました。


なんとなく、その「水分」の文字が気になっていたのですが

数年後、いざ自分で店に名前をつける事になった時


茶屋=水---水分と連想ゲームになったわけです。

さらに、偶然ですが、「みく」と「まり」は

我が家の二人の娘の名前とも重なりました。


ちなみに、水分は水(み)分(くまり)で、水をくばる-分水嶺のことだそうです。




追記:ネットで検索されると、ほとんど九州のほうのお茶屋さんと民宿がヒットします。

    本家、水分茶屋のみなさん、すいません。


    真似するつもりはありませんでした。

3 件のコメント:

  1. 藤衛門さん、こんにちは!

    「水分茶屋」
    中川と小名木川が「交差する土地」といい
    二人の娘さんの「お名前」といい

    ホントにい~ネーミングだと思います!(^^)!

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  2. タイク-ンさん、こんにちは

    店もブログも始めたばかり

    最初のコメントありがとうございます

    「江戸の面影をもとめて」

    リンクさせてもらいました

    これからもよろしく!

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  3. 藤衛門さん、こんにちは!

    リンク有難うございます !(^^)!
    最初のコメントで光栄です。

    私のブログにもリンクさせていただきますね。

    藤衛門さんなら、お店もブログも繁盛間違いなし!

    今後もちょくちょく寄らせていただきますので
    よろしくですぅ~!

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