2009年11月24日火曜日

風の丘公園

先日の日曜日の朝に散歩に行きました。

中川と荒川に挟まれた「風の丘公園」は

もう、紅葉と冬景色の間です。



中川越しの風の丘公園


公園のカエデは緑から赤へきれいなグラデーションに染まっていました。


「もみじ」の紅葉。後ろに写っているのは舟番所資料館


この一帯は子供のころ、沼地のような所でした。

いまではマンションと、この公園です。

今の時期は、犬の散歩やウォーキング等の人が

ちらほら居るだけで、とても静かです。

多分、すずめの数のほうが人間より多いでしょう。

中川と反対方向には荒川が望め、散歩コースにお勧めです。

2009年11月16日月曜日

浦安の注連縄

昨日の日曜日に、浦安の郷土資料館に行きました。

場所は浦安の旧市外のはずれにある

市役所の敷地内で、昔の町並みを再現していて

土日には駄菓子やも開店していて

我が家でも年に何回か遊びに行く場所です。

そして、なんと!入場無料!!


子供達は「江戸時代に行こう!!!」とせがみます。


写真はベカ舟に乗っているところです。

船頭さんは本当の(昔の)漁師さんで

漁業権を放棄したあと、東京都の仕事などをされたあと

資料館ができると、ボランティアとして舟を作ったり船頭をされているそうです。




何度か行くうちに不思議な物を発見しました。



注連縄?(紙垂?)



色つきの紙垂(しで)

上の写真は床の間や入り口にかざってある、注連縄や紙垂です。

注連縄のような?紙垂?のような、紙のかざりは

資料館の方にお聞きしてもわかりませんでした。

ただ、浦安でも現在たった一人の方だけが作れて、形や色の謂れについては

解らないそうです。


私には、アイヌのイナウのようにも見えました。


他では見る事のない、独特の注連縄。


ディズニーランドの直ぐ側に今も生きている不思議な習慣です。


この注連縄について、何か知っている方がいらっしゃいましたら

ぜひ、教えてください。


資料館の方にもお伝えしたいと思います。

2009年11月4日水曜日

真弓

今日は私の実家(千葉県、白井市)の自然をご紹介いたします。



白井といえば梨が有名ですが


実家の周りにはまだ林が沢山残っていて


色々な木を見つけることができます。


下の写真は「真弓」と言う木で


春に花が咲いて、秋から冬にピンクの殻に包まれた


赤い実がなります。


この可愛い姿からは想像できませんが


「真弓」の名前は


昔、この木で弓矢の「弓」を作ったからだそうです。


私は折ったことはありませんが、きっと丈夫な木なんでしょう。




冬に色の少ない(紅葉はありますが)林で

一際、輝いてます。



この泥人形は長女が二年前の冬に

庭で泥遊びをしていて「目になるような葉っぱない?」

と言うので、真弓の実を取ってきてあげた時の写真です。


親ばかながら、結構良く出来たと思いました。