2009年11月16日月曜日

浦安の注連縄

昨日の日曜日に、浦安の郷土資料館に行きました。

場所は浦安の旧市外のはずれにある

市役所の敷地内で、昔の町並みを再現していて

土日には駄菓子やも開店していて

我が家でも年に何回か遊びに行く場所です。

そして、なんと!入場無料!!


子供達は「江戸時代に行こう!!!」とせがみます。


写真はベカ舟に乗っているところです。

船頭さんは本当の(昔の)漁師さんで

漁業権を放棄したあと、東京都の仕事などをされたあと

資料館ができると、ボランティアとして舟を作ったり船頭をされているそうです。




何度か行くうちに不思議な物を発見しました。



注連縄?(紙垂?)



色つきの紙垂(しで)

上の写真は床の間や入り口にかざってある、注連縄や紙垂です。

注連縄のような?紙垂?のような、紙のかざりは

資料館の方にお聞きしてもわかりませんでした。

ただ、浦安でも現在たった一人の方だけが作れて、形や色の謂れについては

解らないそうです。


私には、アイヌのイナウのようにも見えました。


他では見る事のない、独特の注連縄。


ディズニーランドの直ぐ側に今も生きている不思議な習慣です。


この注連縄について、何か知っている方がいらっしゃいましたら

ぜひ、教えてください。


資料館の方にもお伝えしたいと思います。

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