
水分茶屋のある東京の江東区といえば、アサリ料理が有名ですが
(特に、深川めし=元々アサリの味噌汁をご飯にかけたもの)
今は、木更津のアサリを使っていれば良いほうで、勿論地物のアサリなんてありません。
ちなみ私の親の世代は、子供の頃、夕飯が近くなると
ざるを持って川までシジミを取りに行かされたそうです。
その時に親(私の祖母)の台詞が
「食べきれないから取りすぎちゃあいけないよ!」
だったそうです。
そんなわけで(どんな訳?)水分茶屋の料理を考えていた時
もう、地元の食材なんて無いんだから幕末の日本で珍しかった牛肉にするか~
ってぐあいに決まりました。
十年後くらいには、大島や砂町の名物料理(地元B級グルメ!)にならないかな~
ご賛同いただけるかたには
作り方教えちゃいます。
下ごしらえした肉、お分けしちゃいます。
居酒屋さん、お蕎麦屋さんに卸、しちゃいます。
地元の新名物をつくりましょう!
って、かってに一人で盛り上がってます。
紅しょうがについて・・・
水分茶屋の牛スジ煮込みは基本的に
屋台の「ヤキソバ」や「お好み焼き」の延長だと思ってます。
子供の頃に駄菓子屋で食べた怪しげな、心躍る食べ物の様に
ちょっとだけ駄菓子感を出すためにあえて
赤いものを使ってます。
お許しを!!!
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