水分茶屋を始めるにあたっての裏話をちょっと書きます。
長女がまだ幼稚園に通っていたころ、、、
同じ幼稚園の親どうしが仲良くなって居酒屋に集まることが何度かありました。
そして、卒園、小学校に入学。
それでも、何組かはそのままの付き合いが残り、居酒屋で集まっていました。
そのうち、「居酒屋もいいけど料理持ち寄って誰かの家でホームパーティーにしない?そのほうが美味しいし安上がりじゃない」ということになったのです。
そして実際に話がまとまり、夕方から集まりだしました。
料理自慢の母親がタップリの料理を作り、子供達に先に食べさせます。
おなか一杯になった子供達は遊び始め(居酒屋ではこうはいきません!)
親たちはここからが本番。
それぞれ好きな飲み物(勿論、これもそれぞれの持ち寄り)でわいわい、がやがや。
やがて、夜も遅くなると家が近いので帰るのもかんたん、そこへ泊まる(子供だけ)のもよし!
*これを元にした話が、千文字小説-三人娘なんです。*
そんなことを何回かやっているうちに、ナンカ店やりたいね~。ってことに、、、
ここまでが、2年程前の事でした。
そんじゃ~作っちゃえ!と構想はして見たものの、なかなか実現しません。
しかたがないので、小説の中だけでも・・・(代わりになる?)と千文字小説で昨年の秋から水分茶屋という小さな「茶店」を開店。
そして、この夏には、本当に作ってしまったと言うわけなんです。
今は、まだそれぞれの家庭での母親としての役割が終わっていない「かあさん」たちに替わって、藤衛門が運営していますが、いずれ、(近い将来は)店を手渡したいと思ってます。
その時はもう少し広い所へ移れるといいんですけどね!
0 件のコメント:
コメントを投稿